アップサイクルは環境や社会を変える事ができるのか?

アップサイクルは
環境や社会を変える事ができるのか?

 

 

❝アップサイクルとは、一度、価値を失ったものに、新たな魂を吹き込み、元の価値より高めて活用すること”

 

2017年WAcKAを立ち上げた当初からの願いは、大量廃棄削減

厳しい労働環境の元、たくさんの資源やエネルギーを使用し、つくられたものが大量に新品のまま廃棄され、消費者の手元に行き着いたものですら、短期間に役割を終え、捨てられる。

 

 そんな世の中を何とかしたい。そう思い始めた事業活動

 

❝何をしているか?”と説明するより、❝なぜしているか?❞
と説明する方がしっくりするかもしれません。

 

今回のテーマは

アップサイクルで
環境や社会を変える事ができるのか?

 

決論から言うと

アップサイクルが目的であれば、環境や社会を変える事は出来ないが、

アップサイクルが環境や社会を変える方法のひとつであれば成立すると考えています。

 

この2つにはとても大きな差があります。

 

またアップサイクルだけではなく、リサイクルや最近よく耳にするサーキュラーエコノミーも目的であれば、成立しないと考えています。

 

  エシカル、サステナブル、SDGsも同じく目的であれば成立しませんし、方法だとしてもそれが、販売促進の為の方法であれば、本質的なゴールには近づきません。

 

繊維廃棄は、産業廃棄・家庭ごみを含め、日本国内だけでも年間100万t近くあると言われています。


引用元:環境リサイクル学習ホームページ

 

それらをアップサイクルやサーキュラーエコノミーと言う手段を使って循環させたり、再活用する事が目的となれば、それはどこかで大量生産の責任回避の受け皿を作っているだけに過ぎず、

❝厳しい労働環境の元、たくさんの資源やエネルギーを使用し、つくられたものが大量に新品のまま廃棄され、消費者の手元に行き着いたものですら、短期間に役割を終え、捨てられる。”

という根本的な問題の解決には繋がりません。

 

だからこそ
❝何をしているか?”  より  ❝なぜしているか?❞と言う原点に
いつも立ち戻ることが大切なのです。

 

もちろん

引用元:環境省_サステナブルファッション

 

現時点ではたった5%しか再資源化されていない為、アップサイクル、リサイクル、サーキュラーエコノミーと言う手段を使って、再資源化率を上げることも大切です。

 

しかしながら、根本的な問題解決には、
大量に廃棄される構造そもそも見つめ直さなくてはなりません。

 

その解決を担うのは、私たちの消費の在り方

 

短サイクル化低価格化は企業が作り出した構造ではありますが、そもそもそれを求める消費が無くては成り立ちません。

 

長年賃金が上がっていない為、経済的な理由で、低価格しか買えなくなってしまった。
現実的にはこれらの問題も解決しなくてはならないのも事実です。

 

しかし私たちがすぐにでも取り組めるものは、短サイクル化を卒業する事です。

 

つまり安い物であれ、高いものであれ、大切に長く使う』

 

これならすぐに誰でも取り組めることではないでしょうか?

大切に長く使う』ことは無駄な出費を抑え、本当に必要なものにお金を投下でき、実はとても経済的な消費の在り方でもあります。


本当に必要なものは、当然、大切に長く使います。

私たちは、日々の生活の中で無意識に宣伝広告に触れ、本当は必要のないものに心動かされ、消費欲求にかられます。

 

 

      最近では、エシカルやSDGsを謳い、消費を煽る広告を見ると逆に引いてしまいます。

 

本当に必要なものだけを手にし、価格の安さだけで商品を選ぶ文化から脱却する事は、環境循環だけではなく、経済の循環にも繋がると思います。

 

そうすれば大量生産・大量廃棄と言う問題点も本質的な解決が可能になり、薄利多売の必要もなくなります。

そうなるとおのずと収入という面で自分にも返ってきます。
そして過重労働も減り、労働搾取削減にも繋がります。

 

たった大切に長く使うという消費意識に変えるだけで、世界は大きく変わります。

 

 

 私たちWAcKAが行うアップサイクルは、
アップサイクルする必要のない世の中を作り、早く役割を終える事です。

 

 

共感と環境循環の輪を繋ぐWAcKA

 

WAcKAのロゴマークに込められた思い

 

WAcKAのロゴは真ん中のcだけが小さいです。

これは私たち自身を表しています。
小さなもの、力のないものでも発信し、活動し続ければいずれ大きな輪っかとなります。

 

そしてもう一つ
WAcKAの周辺を囲む円形 これは環境循環と共感の輪を表しています。

しかしその輪は現在、まだ繋がっておらず、途切れています。

 

 本当の意味でWAcKAの願う輪がつながった時、ロゴマークの輪の途切れも繋げ、そしてWAcKAとしての役割終えたいと思います。

 

これだけで十分なのに!!

 

 

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WAcKAでは、人と人とが手を繋ぎできる小さな輪を広げ、大きなムーブメントとして未来へ繋げていく取り組みを行っています。様々な理由で廃棄されるTシャツをTシャツヤーンとしてアップサイクルする事で繊維ゴミを削減、地球環境に貢献しサステイナブルな社会実現を目指します。iTToを使用する皆様が環境改善の担い手となります。

屋号 WAcKA
住所 〒276-0026
千葉県八千代市下市場1-4-8
電話番号 080-4294-1713
営業時間 平日10:00~17:00
代表者名 梶原 誠 (カジハラ マコト)
E-mail info@wacka.jp