情報にコントロールされない。より良い社会構築の仕方!!

情報にコントロールされない。
  より良い社会構築の仕方!!

 

先日、息子と近くにあるの沼の沿道を散歩しました。

その日は天気も良く、まだ木々に色鮮やかな色彩は感じられませんでしたが、澄み切った青空と

太陽の眩い光を感じました。

 

この写真のように私たちが得られる情報は、とても視野が狭いかもしれませんね!

 

沿道から見る景色を眺めていて、ふっと気付いたのは、所詮、私が見たこの沼の景色はほんの一瞬のこの瞬間のこの部分だけ

 

 季節によっても装いは変わるでしょうし、対岸から見た景色も異なるでしょう。

 

しかし
この瞬間のこの部分だけを捉えた感想と記憶が、この沼全体の印象として脳に刻み込まれるのだと思いました。

 このことがなんだかとても怖い事ではないかと感じてしまいました。

私たちは、私たちの目に映った側面だけを捉え、物事を判断しているのかもしれません。

 

 

他国に住んでみて…

 

 

私は、バングラデシュとベトナムという2つの国で、生活し、仕事をするという経験をさせて頂きました。

文化や宗教は、もちろん言語や食生活も異なります。

 

日本とのギャップは、挙げればきりがないほど、たくさんあります。

 

その中でも驚いたのは、情報の違いです。

何が良くて?、何が悪いのか?はさておき、
これほど発信される情報に違いがあるのか?ということに驚きました。

 

特に政治的な事項については、大きな違いがあります。

そもそも日本のように芸能ニュースばかりではなく、政治や経済の情報量が多いことにも驚きましたが…

【アメリカ】
世界のニュース:24%
自国のニュース:65%
スポーツニュース:7%
●●:3%
その他:1%
 
【イギリス】
世界のニュース:22%
自国のニュース:51%
スポーツニュース:15%
●●:12%
その他:0%
 

【日本】
世界のニュース:17%
自国のニュース:38%
スポーツニュース:9%
●●:35%
その他:1%

参照元:NEUT『Yahoo!』から見る「日本の異常さ」

 

これは、とある一週間の「アメリカ」「イギリス」「日本」の『Yahoo!』を開くと出てくる「トップニュース」のカテゴリーの割合を比べたものだそうですが、●●に入るのは、なんと芸能ニュースだそうです。

そもそもこの割合であれば、政治や経済に関心を持つことも難しいですよね!

 

そして発信される情報も日本で見る報道とバングラやベトナムで見る報道では、全く異なります。

 

同じ事件や事象でも捉え方が変われば、これだけ内容が変わり、正義と悪の立場も逆転するのだと思いました。

 私たちが日本で入手できる情報は、あくまでも西側の立場であり、資本主義の立場で解釈した情報を得ている。

つまりとても偏った情報を得て、偏った考え方になっているのではないかと感じました。

 

 

思考によって見える景色すら異なる。

 

 

海外にいたころは、長距離移動をすることも多く、長時間、車の中で、変わりゆく景色を見るのが日課になりました。

 

言語が異なると目に映る看板の意味を調べてみたり、日本ではなじみのないお店を見ては、何屋さん何だろうとか? 行くところ行くところ新鮮で、とてもその時間がワクワクしていました。

 

ベトナムを縦断した時の車内から

 

しかし同じ時間、同じ場所(多少座席の位置で見えるものが異なるとは思いますが)を共有していても、それぞれが見るもの、関心を持つものは、異なります。

 時間の流れの感じ方も異なります。 

同じ5時間を長いと感じる人もいれば、短いと感じる人も…

そもそもなんの興味もなく、ただひたすら寝ているだけの人もいます。

 

見るものは、考え方や捉え方によっても異なりますし、時間の使い方も人それぞれです。

 

見るもの触れるもの感じるもののすべてが同じように与えられていても、人それぞれ捉え方が異なると言う事ですね!

 

 

顕在意識と潜在意識

 

 

顕在意識は、意識的に何かをしていること

例えば、今、ブログを書いているというのは、自分で意識できることになるのですが、そのブログを書いている間にも無意識に何かの情報を処理している。これが潜在意識だと言われています。

1秒間に情報処理をする量は、顕在意識に対し、潜在意識はその500万倍以上の情報を勝手に処理していると言われています。

 

ちょっと怖いですよね!

 

意識できない意識が勝手に情報処理をしてるんですよ。

なんとなく自分とは別人格の人が自分の体や脳をコントロールしているようで嫌ですよね!

 

だけど、どこかで、この顕在意識と潜在意識は繋がっているような気がします。
(根拠はないけど…)

 

まー逆に言うとコントロールできる意識を改善するしか方法がないととも言えます。

 

意識に対して意識していること

 

意識的に行っている施策として

・前提を疑う
・ニュートラルに考える

ということ

 

~前提を疑う~
私たちが得ている情報は、そもそも正しいのか? ここから常に問題の起点をスタートさせる。

SNSをされている方も多いかと思いますが、私もその一人です。
その目的の一つにフォロワーやいいね!の数を増やしたいというのが少なからずあると思います。

 

サラリーマン時代、企業の立場としてもより多く方に知って貰いたい、評価してほしい。と思い、宣伝広告をしてきました。

 

ごくごく当たり前のことです。

 

ですが、
その情報提供は、良い側面、自分や企業の立場が良くなる発信ばかりです。

フォローやいいね!を増やしたいのだから、当然そうなりますよね!

 

これはメディアも同じだと思います。 

 

少なからず誰かしらが優位になる情報を発信しています。

ではその誰かは?誰なのか? 

これが情報の正しさを判断する上で、一つの重要なポイントだと思っています。

  情報の正しさは、誰が、何の目的で発信しているか?を考える事が大切です。

 

~ニュートラルに考える~

ある側面だけの情報を元に判断するのではなく、反対側の情報も確認して判断する。

 

これは人間関係についても同じだと思います。

サラリーマン時代にAさんから
『Bさんの貧乏ゆすりが気になって、仕事に集中できないとみんな言っている。注意してほしい。』

Bさんにそのことを話そうと会話をした時
『実はAさんが仕事中に鼻歌を歌うので、集中できないとみんが言っています。』と…

 

これは、個人間の小さな問題ですが、実は企業間・国家間の問題も同じような事ではないのかなーと
思っています。

何か争いごと、もめごとが起きた時、それは喧嘩両成敗です。必ず双方に問題があります。

 

一方的な意見だけを取り入れ、物事を判断する事はとても危険な事です。

この判断をしていると情報の正しさよりも、声の大きい人口のうまい人の判断が常に正しいとされかねません。

 

実はこのことは、日常の身近で頻繁に起こっている事、そしてこれらが、日本社会で生き辛さを生み出す一つの原因だと思っています。

 

特に気を付けなければいけないのは、怒りや悲しみ、そしてみんながそう思っているという主張です。

 

こう言う主張こそ、感情に流され、冷静な判断ができなくなります。

こう言う時こそ俯瞰で捉えて判断していかないといけません。

 

最近では、SDGsを巧みに使い、宣伝広告の手段として用いる事が増えています。
いわゆる、SDGsウオッシュですね!

 

これは自分自身が、体験した事なのですが、とある広告代理店からSNSのDMを介して、ある企業のPRコメントをSNSで発信してほしい。発信してくれれば、報酬をお支払いします。という内容でした。

 

 もちろん使用した事もない商品を良いとも言えないし、知らない企業のことを評価もできないので、お断りしたのですが、後日、SNS上ではその企業や商品を評価するコメントがたくさん投稿されていました。

 

 結局、世の中の構造はそういう事なんだと理解しました。

 

そしてこれは、企業PRや商品PRには留まらないと言うこと
恐ろしい事ですが、このPRは、政治や世界情勢にも使用されているという事です。

 

 私たちは、このような社会構造を理解した上で、情報を処理し、判断をしなくてはなりません。

 

得た情報の正しさ以上に、多くの情報から自分自身の考えを導くことが大切です。

 そうしなければ、戦略的に発信された情報に操られることになりかねません。

 

 私自身が、今日、ブログで発信した内容を是非、
前提を疑い、ニュートラルに捉えて見て下さい。

 

 

 

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