ライフスタイルをエシカルに
ライフスタイルをエシカルに
私達WAcKAがTシャツヤーンと言うアップサイクル品を取り扱うのは
ライフスタイルの中にエシカルと言う要素を取り入れるきっかけを作る事が
目的の1つです。
それは
「消費のあり方で全てが変わる」からです。
便利でモノが溢れる時代
それらは安く簡単に手に入れる事ができます。
しかしその裏側にある労働問題や近い将来の環境問題を
考慮すると決して喜んでばかりはいられません。
そればかりではなく私達の暮らし自体が豊かになる事はありません。
エシカルと言うスタイルはそんな課題を解決してくれる新しい生活
スタイルです。
消費のあり方次第で私達の生活自身も豊かになるとしたら、
ステキな事ではないでしょうか?
私達は消費者でありながら、一方では生産者でもあります。
*生産者とは働く事(経営者や労働者、パート、アルバイトを含め、商品やサービスを提供する事)
消費者とすれば安く買いたい、良いサービスを受けたい
生産者としては高い収入得たい、労働時間を少なくしたい。
ひとりの人間が立場が変われば、求める欲求が異なる。
このギャップが様々な問題を生み出すきっかけとなります。
しかし
ひとりの人間が両方の立場を持っているのですから、
消費者でありながら、生産者の立場に立って考える事は難しい事ではありません。
生産者は出来るだけ
「高い収入を得たい。」「労働時間を少なくしたい。」と考える訳ですから、
少量生産、高収益商品やサービスを提供できれば良い訳です。
そして少量の商品を取り扱う場合は大量の廃棄も発生せず、労働負荷、環境負荷も削減できます。
当然高収益な訳ですから、
それに携わる全ての人の賃金が上がり、その得た賃金で新たな消費が生まれます。
*現実的は高収益ではなく、適正価格で適正な利益
相手に負荷をかけない。地球に負荷をかけない。
これがエシカルなあり方です。
この循環の繰り返しは必ず自分の元に戻ってきます。
そうすれば
後進国での労働問題も軽減され、環境負荷も軽減できます。
貨幣価値も経済力も違う後進国から仕入れた商品を二束三文で
日本で販売する行為は商品価値だけではなく、日本の市場価値を
下げてしまいます。
そして収入低下に繋がるだけではなく、
近い将来、後進国に追い抜かされる危険性が高まります。
単に社会性と言う意味合いだけではなく、経済的側面も考慮し、
エシカルな消費を心掛けて、消費の仕方を変える事は必ず私達自身に
豊かさとして戻ってきます。
これは
何かの大きな力で変えるのではなく、小さくても大きな力で変える必要があります。
ライフスタイルにエシカルを皆さんも取り入れてみませんか?
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共感と環境循環の輪を繋ぎ、その思いを広げ、未来へ|WAcKA(輪っか)
WAcKAでは、人と人とが手を繋ぎできる小さな輪を広げ、大きなムーブメントとして未来へ繋げていく取り組みを行っています。様々な理由で廃棄されるTシャツをTシャツヤーンとしてアップサイクルする事で繊維ゴミを削減、地球環境に貢献しサステイナブルな社会実現を目指します。iTToを使用する皆様が環境改善の担い手となります。
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