アップサイクルは、規格外で良い

ワークショップをしていると
見本通りにできない。
上手くできない。

とくに学校で、開催させて頂いた時には、他の人との比較が始まる。

「みんなと違う」

と言う声を耳にする。

それは良い意味では、
協調性や向上心だったりしますが、

どうやら私達は、教育の中で、同じモノに執着し、また大量生産と言う同じ規格が当たり前の世界の中で育ったせいか？　異なるものへの違和感を感じるようななった。

機械化された商品であれば、均一化は可能かかもしれませんが、自然からの恵みで生まれた農産物ですら、同じ形も色、大きさを求め、それにハマらないモノは規格外とされる。

本来、均一化されている方が不自然な訳で...

同じモノでなくてはならないと言う思い込みは、大量のロスも生み出し、社会問題も生み出す。

そして創造性を欠落させる。

アップサイクルやハンドメイドは少なくても個性を大切にしたい。

元々、アップサイクルで使われる原材料は、ある意味では規格外

規格外と言う個性すらもアップサイクルさせ、生み出されたモノも生み出したヒトの個性もアップサイクルさせたい。

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