Tシャツは消耗品？

ファッションアイテムは、いつからか？短期間で使い捨てられる消耗品になった。

中でも特にTシャツはお値段が安いこともあり、次から次へと使い捨てられやすい

＊捨てられると言っても、実際にはゴミとして残留するわけで！

でも
作る側は、何年も着れる耐久性を求められる。

矛盾

そして売る側は
耐久性のあるものを作りながらも、買い替えを促進する。

これもまた矛盾

衣料品を回収する事で、買い替えと使い捨てへの罪悪感を帳消しにする。

後進国への寄付のつもりが、送られた先で、大量のゴミを生み出し、現地産業に打撃を与えると言う新たな火種を生み出す。

私達がやっているアップサイクルですら、表面解決にしか過ぎない。

そもそも変えないと行けないのは、大量に作らないといけないあらゆる仕組み

そこ変えないと根本解決にはならない。

と言うか？
ぶっちゃけ根本解決なんて誰も望んでいないのかも知れない。

アップサイクルすることは、アップサイクルしなくて良い社会にする事であって、アップサイクルを推進するんじゃなくて、アップサイクルをしなくちゃいけない現状の問題点を知るきっかけを作る手段だと思ってます。

決してサステナブルな素材を使う事がサステナブルファッションではなく、仕組みを変えることが、SDGsで言うところの「つくる責任、使う責任」なんだと思う。

その一歩は
消耗品だと言う前提を変える事だと思う。

ファッションに限らずだけど、やっぱり物への愛着や拘りを取り戻したい

「この商品はねぇ〜」とか
「この服は何と！」みたいな
裏側の背景や商品の特徴を語れる物を長く所有したい

そして
商品への想いを語って貰えるものづくりをしたい。

#アップサイクル
#ｔシャツヤーン
#アップサイクルヤーン
#サステナブルファッション
#エシカル消費