『アップサイクル』　変化の兆し

『アップサイクル』　変化の兆し

まもなく2024年も終わろうとしています。
皆様にとって今年1年はどのような1年だったでしょか？


アップサイクルを手掛ける私たちにとっては、転機とも思える大きな変化を感じる1年でした

 

 

私たちがこの事業活動を始めた2017年

 

まだ誰もアップサイクルという言葉さえ知らなかった


 それ故にアップサイクルを通して、衣料品廃棄を実施したい我々の活動は、残念ながら、共感を得られず、むしろ大量廃棄問題がまだ明るみに出る前の時代だった為、私たちのその活動は、尚更、業界からの反発を買う類のものでした。

 

 

　時代は変わり、誰もが捨てない選択をする時代

 

 

2018年ころから時代は変化し

私たちの共感に活動し、廃棄される運命にある新品Tシャツを私たちに託して下さる企業様や団体様が増えてきました

 

2020年にはコロナの影響もあり、イベントなどの中止により使用できなかったTシャツが多く発生した為、更に多くのTシャツを託して頂きました。
 

 

　これまでに約10万枚のTシャツをアップサイクル

 

 

共感下さる企業様が増え、共感下さるユーザー様も増えました

 

 

そして2024年　新たな変化へ

 

 

これまでは廃棄衣料を『捨てない選択』をする一つの選択肢として、有効に活用できる企業に委ねるという方法をとることが多く

 

私たちにもたくさんの衣料品が委ねられました

 

 

ところが、それだけでは企業の『作る責任』は不十分
『最後まで責任をもって販売する事が、企業の社会的責任』だという考えが増えてきました。

 

私たちにとっては、思い描いていた理想の社会です。

 

 

企業の『作る責任』とは、作ったものを責任をもって販売する事にもあると思います。

 

その方法としてアップサイクルという手法を取り入れて頂けることはとても嬉しい事

 

 

私たちWAcKAもアップサイクルコーディーネーターとして多くの企業様の『捨てない選択』のお手伝いをさせて頂きました。

 

11月に行われて楽天様のイベントにて

型落ちのデザインや不良品など、販売できなくなったユニフォーム等を活用したブレスレット作りのWSをお手伝いさせて頂きました。

 

　その時のインタビュー記事はこちらより

 

 

Tシャツだけではなく、デニムをアップサイクルしたり、カーテンをアップサイクルしたりとその領域は衣料品全般に及びます。

 

 

　アイテムとして制作物を作成したり、イベントでのWSでも資材を作成したり、

もちろん講師としてお呼び頂いたりと...

 

 現在ももたくさんの企業様からお問合せ頂いております。


『捨てない選択』

その選択の一つにアップサイクルお考えでしたら、お気軽にお問合せ下さい。

 

 

 

お問い合わせはこちらより