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アップサイクル 辞めようかなぁー

アップサイクル 辞めようかなぁー

2025/03/27

アップサイクル 辞めようかなぁー

ここ5年ほど、私が取り組んでいるアップサイクルも浸透し始め、その他にもサーキュラーエコノミーなど廃棄削減や再利用するという動きが活発になり始めました。


そうなると気になるのがその成果


残念ながら日本における衣料品の廃棄量は、近年一貫して高い水準


日本における衣料品の供給量は、近年やや減少傾向
• 2010年代前半:衣料品の供給量は増加傾向にありました。ファストファッションの台頭により、多くの新しい衣料品が市場に投入されていました。
• 2020年以降:コロナ禍や消費者の環境意識の高まりなどの影響で、供給量は減少傾向にあります。
2020年には新規供給量が約81.9万トン、2022年には約79.8万トンとわずかに減少しています。

ただし、供給量が減少しても廃棄量の割合は依然として高く、持続可能性を改善するための課題が残っています。

また
それにおそらく、供給力が減った理由は、環境意識の高まり以上に経済的な問題が多いのではないでしょうか?

野菜など食品価格などの高騰により、益々可処分所得が減少し、衣料品に掛けるコストがその分、削減されたことが大きな要因なような気がします。


廃棄量については
2020年には、国内で約81.9万トンの新規衣類が供給され、そのうち約78.7万トンが使用後に手放されました。この手放された衣類の約64.8%にあたる51.0万トンが廃棄され、残りはリユース(約19.6%)やリサイクル(約15.6%)に回されています。

2022年のデータでは、新規供給量は約79.8万トン、手放された衣類は約73.1万トンと若干の減少が見られます。

しかし

廃棄される割合は依然として高く、手放された衣類の約64.5%が廃棄されています。

これらのデータから、衣料品の大量生産・大量消費・大量廃棄の傾向が続いていることがわかります。

アップサイクルは、廃棄量を減らす為の手段

それとも単に作品を作る為の手段

社会課題解決の為にやり始めた活動

楽しみながら社会貢献

本当に解決策になってるのかなぁー

本当はアップサイクルが必要じゃない社会にしたい

辞めるならその時に辞めたい

ぜひ皆さんの意見も聞かせて下さい

〜@wacka_upcycle〜
バングラデシュやベトナムでの体験や
繊維産業や社会福祉と関わりながら、感じた事を発信しています。
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#大量廃棄問題


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