「アップサイクルTシャツで生き辛さを抱える人の雇用を増やしたい」プロジェクト終了まで残り15日
2020/01/07
「アップサイクルTシャツで生き辛さを抱える人の雇用を増やしたい」プロジェクト終了まで残り15日
2019年12月9日よりReady forにて公開されましたクラウドファンディング
「アップサイクルTシャツで生き辛さを抱える人の雇用を増やしたい」
プロジェクトの趣旨に賛同下さり、皆様にご協力頂けおかげで
2010年1月6日現在で
46人の方々にご支援頂き、
支援総額448,000円
達成率66%
と本当に多くの方が共感して下さり、ご支援下さいました。
応援メッセージ本当に励みになります。
今回取り組むプロジェクトで成し遂げたいコト
大きく2点あります。
・繊維業界が及ぼす環境や労働問題を知って貰う
・生き辛さを抱える方々の現状を知って貰う
「知って貰う」
と言うのはそれほど大事なことなの? と思われるかも知れませんが、
日本では報道されていない不都合な真実がまだまだ世の中にはあります。
改善や課題克服は現状を正しく理解する事だと思います。
日本では新品衣料品が年間10億着廃棄されています。
生産工程において大量の資源、エネルギーそして労力が使われ、この段階でかなりの環境負荷、労働負荷が掛っているのに、更に短期間に大量に廃棄すると言う行為を繰り返す。
それは遠い国の誰かを苦しめ、遠い将来の誰かに負担を掛ける行為だと思っていました。
しかしその考えも間違いです。
日本でもこの大量生産・大量廃棄の影響を受け、低賃金・重労働で働く人が多く存在します。
環境破壊による影響は多くの日本に住む人たちがすでに経験をしています。
もはや
近くの誰かも苦しめ、今現在、生存する誰かにも負荷を掛ける事を日常の生活の中で何の悪意もなく、繰り返しています。
生き辛さを抱える人は障害を抱える特定の人の事ではありません。
私たちが知らないだけで日常的に多くの生き辛さを掛ける人たちと出会っています。
あなたの在籍する会社やコミュニティーの中にもいるかも知れません。
そして私たち自身が明日、生き辛さを抱えてしまうかも知れない。
そんな複雑な社会の中に私たちが存在している事を知る必要があります。
福祉と聞くと何だか自分とは関わりのないワードに聞こえるかも知れません。
福祉は「幸せ」や「豊かさ」を意味しています。
すべての市民に最低限の幸福を実現すると言う意味合いがあります。
高齢者や障害者の方のみならず、すべての市民が「幸せ」や「豊かさ」を実現する。
ここには地域共生や助け合いが必要になります。
当たり前の事ですが、世の中、ギブアンドテイクで成り立っています。
自分が困っている時だけ助けてほしい。と言うのは少し困りものです。
互いに助け合う。 それが共生社会です。
自分が役に立てる事で社会に貢献していれば、いずれ困った時に誰かが助けてくれる。
それだけのとてもシンプルな構造です。
今回私たちが取り組む廃棄生地を使ったアップサイクルTシャツは社会そのものとリンクをさせて考えています。
廃棄される生地・・・それは形も大きさも色も異なります。
それぞれには意味なく、価値もありません。
しかし適材適所に配置し、それぞれが違う役割を担えば、再び価値を取り戻す事ができます。
現実社会でも同じです。
それぞれ個人には得意・不得意が存在し、互いに双方を補填し、適材適所で役割を担う事で社会は構成されています。
同じものなんて存在しなくてい良い
それぞれ違って良い
多様性を受け入れた社会を反映したアップサイクルTシャツ
着用頂く事でその世界観を表現し、多様性を受け入れた社会の象徴になる事を望んでいます。
残り15日 222,000円
皆様のご支援・ご協力引き続き宜しくお願い致します。
ready forのサイトへはこちらより
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「アップサイクルTシャツで生き辛さを抱える人の雇用を増やしたい」
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