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就労継続支援A型施設の現状と課題

就労継続支援A型施設の現状と課題

2020/01/09

皆様

こんにちは!

 

現在、Ready forにて公開中

アップサイクルTシャツで生き辛さを抱える人の雇用を増やした」

にて共に取り組む一般社団法人 グローバルセンター・コモンズ インクル・ベース(以下インクル)さんのご紹介と就労継続支援A型施設の現状と課題について

 

 インクルさんは平成27年9月の鬼怒川決壊の際に水害被害の発生した茨城県常総市に拠点を構えておられます。

 

水害被害後、
常総市での相談支援の中で、障がいがある外国の子どもと保護者、被災のダメージで働けなくなっている人へのサポートの必要性を感じられ、それらのニーズに対応するために一般社団法人(グローバルセンター・コモンズ)を立ち上げられました。

その法人が、平成29年3月1日より、社会福祉 事業所「インクル・ベース」を開所

 就労支援A型と言われる通常の企業では働く事が難しい心身にハンディーキャップのある方や難病の方に「働く場」を提供する事業です。

 

 

 

 

心身にハンディーキャップがあっても、地域の中で当たり前の生活が送れるよう、子どもから大人まで継続した支援を行います。
特に、日本人に限らず、外国籍という特性に配慮した多文化の社会福祉事業を行ておられます。
そして、社会の中で共に助け合って生きていけるような共生社会を共に広げていきたいと考えられています。

 

実際に働きながら、職業技術や体調管理能力などを身につけ、最終的には一般就労を目指します。

 

平成30年度の統計データ―では障害を抱えながら就労を必要とする方の人数は362万人いらっしゃいますが、その内たった84万人しか働く事ができていません。

 

 また現実的にはしっかりとした技術と経験がないと安定的な仕事量が確保できず、新しい仕事を受注するのも困難な状態です。

 

今回私たちWAcKAとインクル・ベースさんとの取り組みは0からステップバイステップで段階的にトレーニングを繰り返しながら技術力を身につけて行くプログラムです。

それを実行し、技術力を高めていくためには仕事をこなす必要があります。

現状、A型事業所で安定的な仕事を増やしていくのは非常に困難な状態です。
それを手助けできるのは企業の力が必要です。

今回、私たちが取り組んだような方法で日本の多くの企業が取り組みを強化するきっかけとなるビジネスモデルが構築できればと考えています。

私たちだけではなく、より多くの企業に現状を知って頂き、環境改善に向けた取り組みに力を貸して頂きたいです。

可能性と選択肢をできるだけ多く増やすチャンスを作ってあげたい。

 

今回、私たちが行うチャレンジはミシンも触った事がない、縫製のお仕事をした事がないメンバーで挑みます。
正直なところハイレベルな商品ではないかもしれません。

プロの縫製業をされている方からするとお叱りを受ける様なグレードだと認識しています。
甘いかも知れませんが、できれば温かく見守って頂ければ幸いです。

 

アップサイクルTシャツで生き辛さを抱える人の雇用を増やした」

 

プロジェクト終了まで残り僅かとなりました。
引き続き皆様のご支援・ご協力お願い致します。

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