【米袋アップサイクル】今、あるモノをいるモノに変える
2020/07/20
【米袋アップサイクル】
今、あるモノをいるモノに変える
7月1日~ 始まったレジ袋有料化
この有料化は
私たちが問題の本質に気づき、ライフスタイルを改めるきっかけでしかありません。
日常の小さな取り組みで実現可能な防災とは?
なぜレジ袋を削減しなければいけないのか?
いま世界の地球環境では何が起こっているのか?
そして
私たちが何をすべきなのか?それらについて考え、行動を改めるきっかけです。
レジ袋が減る一方で増えるエコバック
これでは本質の理解には到底及びません。
私たちはマスクの時にも同じことをしました。
供給が不足となれば、並んででも、奪ってでも買い占める。
結果的に供給が安定すれば、ポイ捨てが増え、海洋汚染の原因となる。
エコバックもいずれ、
過剰生産され、売れ残り、大量廃棄される。
過剰消費して、短期間で寿命が終わり、棄てられる。
本来であれば、
今あるもので代用すると言うのが正しい理解と行動ではないでしょうか?
私たちWAcKAではアップサイクルと言う理念をもちい、
『今あるもので、いるものをつくる』
を推進します。
米袋のアップサイクル
最近ではあまり見かけなくなった米袋ですが、お米の産地ではよく見かけます。
生地がしっかりしていて丈夫
10kg 20kg 30kgと様々なサイズがあります。
袋には産地のロゴやお米のブランドロゴなどがプリントされています。
先日、
Twitterに米袋アップサイクルバックを投稿したところ、多くの反響を頂きました。
我が町は米農家さんが多い
と言う事で米袋も多い
再利用されているものもあるけど、殆どお役ゴメンで捨てられる
直売所や収穫体験で新鮮野菜をプラスチックフリーでそのまま持ち帰って頂くのに最適
あるモノから、
いるモノを作る
アップサイクルでした。 pic.twitter.com/wcpmvIt6ut— Makoto Kajihara (@WAcKA0113) July 14, 2020
米袋はお米を使いきれば、ゴミとなり、それ以外の使い道はありません。
しかし少し活用方法を工夫するとバックに様変わりします。
元々、30kgのお米が入っていただけに生地がしっかりしていて、丈夫です。
商材の買い出しや重量の重いもののもち運びにも適しています。
泥汚れにも強いので、収穫した新鮮野菜を入れるのにも適しています。
実は米袋を使用するには、もう一つメリットがあります。
市販で売られているビニールに入った精米されたお米より安いと言う事
精米すると言う手間は増えますが、食べる直前に精米する事で、酸化を防ぎ、おいしく召し上がれると言う事です。
町によくある精米機でも10kg 100円程で精米できますし、家庭用小型精米機もあるので、お勧めです。
経済的にもエコバックですね!
お米は買わなくても、袋だけでも手に入ります。
新品はもちろん、リサイクル品の袋も手に入ります。
メルカリやAmazonでも販売されています。
とても簡単につくれるので、是非、オリジナルのアップサイクルエコバックを作って見て下さい。
できればリサイクル品を使用してほしいですが…
余った部分を活用すれば、更に素敵なアイテムが出来上がります。
ロウ引きして光沢感を出せば、米袋に元々、印字されたいたプリントもおしゃれに見えます。
WAcKAでは、
新しいものをつくるのに、新しい資材を使用せず、今すでにあるものを使用する事で様々な問題を解決しています。
今あるものを活用する事で、地域の生まれるゴミを削減し、それらを地域でアップサイクルする事で、新たな雇用を生み出し、そして地域で消費する
ものに溢れる時代だからこそ
忘れがちなものへの愛着を忘れることなく、いつまでも使い続ける。
そんな社会を実現していきます。
活用方法などお気軽にご相談下さい。
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