気候変動対策は私達の便利な生活を奪うのか?
2024/07/01
気候変動対策は私達の便利な生活を奪うのか?
ちょっとPRの仕方が良くなかったのか?
日本と海外では気候変動対策に関して捉え方が大きく違うようです。
2015年に行われた国際的な調査によると
『多くの場合、生活の質を脅かすものである』
と答えた人は
世界平均で約27%だったのに対して、日本人は60%
『気候変動対策は、多くの場合、生活の質を高めるものである』と答えた人は、
世界平均で約66%だったのに対して、
日本人はたった17%
気候変動対策をすると今ある便利な生活を我慢したり、努力したりしないといけない。
今ある生活が脅かされると思っている人が多いようです。
こんなことを言う人もいますよね!
「そんなに気候変動対策だの環境問題だの言うなら、江戸時代のような生活をすればいい」みたいな
もちろん努力や我慢も必要かも知れませんが、何より変えないといけないのは、これまでの常識
不便だった過去に戻ることではなく、現在とも違う新しい未来を作る
そして
気候変動対策を行うことは、人権や格差など福祉面でも改善が見込める可能性あります。
地球に優しく、環境に配慮したら、その代償として我慢や努力を強いられる
それは単なる思い込み
なんだけど
この「地球に優しく」というフレーズがそう思わせてるのかも知れませんね!
まずやるべき事はこれまでの常識や仕組みを疑う事と自分自身で調べて、自分で決断すること
あえて言うならその努力は必要かも知れません。
この調査から約10年
気候変動対策に対する考え方は少しは変わったでしょうか?
〜@wacka_upcycle〜
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#アップサイクル
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