誰にでもすぐに実践できる世界を変える力とは?

誰にでもすぐに実践できる世界を変える力とは?

 

 

私が尊敬する経営者がよく言う言葉
 「世の中は強いモノではなく、変化に対応できるモノが生き残る」

 変化の根底には価値観の変化が必要不可欠だと思います。

価値観をアップデートできなければ、結果的に中身の伴わない表面的な変化であり、トレンドに飲み込まれ取り繕うだけの作業になる。

 

まさに今の日本のSDGsこそがそれにあたると思います。

 

あまり共感を得られなかったが、このツィートでもつぶやいた通り、

プラスチックはダメ だから木製に変えよう!
では木の伐採はどうなる? 

今や自然災害は人災だと言われています。

土砂崩れや街にクマが頻繁に現れる。 

これって一体何が原因??

 

本質は使い捨てると言う前提を変える事

もっと言えば私達の生活そのものを変えなきゃいけない

 
これって自分が変わらないのに、周りの人や自然が変わってね!と言ってるのと同じ
 
スプーンをプラスチックから木製に変えたので、安心して消費して下さいね!!

どこか?矛盾を感じます。

 
 
使い捨てると言う習慣そのものを見直すきっかけにならないと根本解決に繋がらないと思います。

つまり自分たち自身が変わらないといけない。

 
そして
私たち人間が変えてはいけないもの、変えれないもの
 
  それは自然の摂理です。
 
 
 

悪意のない善意

 

 

野菜の販売をしていると高確率で言わる事があります。

 

「規格外の野菜は味も変わらないし、廃棄が減れば農家さんも助かるし、何より消費者も安く買えるしいいでしょ」

 

この要望にお応えした事は一度もありません。

 

味も変わらない。廃棄も減る。 確かにこの二つは理に適っています。

 

しかし安く買えると言う要素が加わった途端事態は急変します。

 

規格外のおいしいお野菜が、安いお値段で流通したら、正規のお野菜の流通量が減ると思いませんか?
規格外のおいしくてお安いお野菜の廃棄量が減るかもしれませんが、正規の価格のお野菜の廃棄が増えるでしょう。

 

これが果たして農家さんの支援や食品ロス改善に繋がるでしょうか?

 

本当に支援をお考えなら、おっしゃる通り、味に支障はないので、正規の単価で買ってほしいものです。

 

なんでも安く手に入れようとするマインドこそ変わらないといけない。

 

 

 

ビジネス化したアップサイクルに潜む問題点

 

 

アップサイクル・・・一度、価値を失ったものに新しい魂を吹き込み、元の価値より高めて使用する。

 

 私は素敵な哲学としてこのアップサイクルを取り入れてます。

 

私たちがアップサイクルする上で、新しい資源と極力エネルギーを使用しないことを心掛けています。

 

最近テレビや雑誌などでもSDGsアップサイクルが取り上げられるようになり、商品も紹介されることが多くなってきました。

 

魅力的な商品も数多くあります。

しかし本来の目的から逸脱した商品も数多く紹介されています。

 

例えば、果物などをアップサイクルしたもの
大量廃棄を解決する為と紹介されていますが、自然からできたものは、そのまま土に還ります。
これらが廃棄されたとしてどこに課題があるのでしょうか? 
農家さんが抱える問題の解決になっているのでしょうか?

 

むしろ合成樹脂と組み合わせアップサイクルして生み出されたものの方が、素材として環境負荷のかかりますし、廃棄の際、リサイクルしずらいモノを生み出しています。

 

これらが広告として消費され、
本来、意味のない商品すら再利用し、SDGsな〇〇、エシカルな〇〇とネーミングすれば取り組みも商品も正当化される。

 

 私たちWAcKAもTシャツをアップサイクルしていますが、これはあくまで表面解決の手段です。

 

私たちが素材として使うものを減らす、つまり私たちの仕事がなくなることがゴールと言う事になります。

 

 変化させる必要のないものまで、変化させようとする必要はありません。

 

 

SDGsの捉え方の違い

 

 

企業様からSDGsを企業としても推進したい。「どう言う素材を使えばいいのか?」と聞かれます。

 

私は何か?新しい要素を取り入れるより、まずは現状から不要なもの(無駄)を取り除いて下さい。と伝えます。

 

多くの場合、プラスにしたがることが多いですが、むしろ既存のものからマイナスにする方が近道だと思います。

 

そしてすべての関係性を見直す事をお伝えしています。

 つまり自分自身が変わる事です。

 

いつも同じ例えになりますが、
不衛生で、あまり人気のない中華屋が夏場の目先の売り上げの為、冷やし中華をやるようなものです。
そんな事よりも店内を清潔にし、既存のメニューや接客対応を見直す方が持続可能です。

 

 結局、素材を変えたところで本質は変わりません。

変わるべきは自分自身なのではないでしょうか?

 

 何かを変える事よりも自分が変わる。  

それが世界を変える近道かもしれません。

 

 そして何より人を変えるより簡単にできます。

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