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一番身近なモノが地球を壊す

一番身近なモノが地球を壊す

2019/08/19

一番身近なモノが地球をぶっ壊す

 

最近、「○○をぶっ壊す。」と言うフレーズがメディアを席巻しておりますが、
私たち自身のライフスタイルの中でぶっ壊してはならないモノ
それは地球です。

ましてやその破壊行為が
生活に一番身近なモノである衣料品であってはならないと…

 

ファッション産業が環境問題に与える影響が思っているより深刻だということがわかった。

マッカーサー基金が出した報告書「新しい繊維経済:ファッションの未来をリデザインする」によるとファッション産業は年間12億トンの温室効果ガスを排出しているというが、これは運送産業における国際線フライトと海路運搬時に排出される量を合わせたものをはるかに上回っている。

また、毎年50万トン以上を海に破棄しているプラスチック製マイクロファイバー繊維は、化粧品産業とも比にならない悪影響を与えている。プラスチック粒子に含まれる化学物質が海や海洋生物を汚染しているという事実は様々な研究によって証明されている。

このままいけば2050年には地球上の炭素収支の4分の1をファッション産業が占めることになるという。

「石油由来の合成繊維から、コットン肥料として使われる薬品、生産、染織、繊維仕上げ材、布地などに使用される化学製品まで、繊維産業は基本的に再生不可能な資源に頼っている。最近の無駄極まりないリニア・システムこそが限りある資源を圧迫している諸悪の根元だ」とマッカーサー基金の代表エレン・マッカーサーはコメントした。

引用元:i-D MAGAZINE

 

想像をはるかに超える影響を皆さんも実感して頂いたでしょうか?

消費者側の私たちだけの問題ではなく、生産する側にも大きな問題点はあります。

 

しかし私たち自身がすぐにできる事それは消費のあり方を正す事。

大量に消費すると言う行為(実際には大量に廃棄すると言う行為)を止め、
無意味な浪費を削減する。

 

そしてもう一つ特殊すべき点はリサイクル率の低さです。
棄てられる衣料品の内、何らかの形で再利用される割合はほんの10%程度です。

ドイツでは70%を超えていると言われ、その数値からみても大きな差がある事が
おわかり頂けると思います。

もちろん捨てるモノを生み出すと言う産業の根本的な構造を改善する事が
必要です。

 

しかし
RE-Cycle
RE-Useと言う考えを推進していく事も必要です。

 

私たちWAcKAが取り組むのはその中でもアップサイクルと言う方法を
取り入れています。

Upcycle・・・
一度、価値を失ったモノに新しい魂を吹き込み、
新たな価値を創造し、再利用する。

 

私たちは一度価値を失ったTシャツをTシャツヤーンとしてアップサイクルする。

 

そしてお使い下さる皆様と共に

地球をぶっ壊す。

に歯止めをかけたいと考えています。

 

編み物を通し繊維ゴミの削減、地球環境の保護に貢献できたら良いと
思いませんか?

環境貢献や社会貢献に参画できる唯一の日本製TシャツヤーンはiTTo 和/染です。

*iTTo 和/染についてはこちら参照下さい。

 

 

在庫や価格についてはお気軽にお問い合わせ下さい。

 

 

 

 

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