アップサイクル 廃棄Tシャツでマスク製作 地方情報誌に取り上げて頂きました。
2020/04/03
廃棄Tシャツでマスク製作 地域情報誌に取り上げて頂きました。
茨城県南の地域情報をお届けするニュースサイト
常陽リビング 2020年4月3日金曜日発刊号に
アップサイクルマスクを取り上げて貰いました。
掲載頂いた記事はこちらです。
最初はちょっとした思いつきから始まったアップサイクルマスク
マスクが足りてない
衣類があまりに余って棄てられる
いいマッチングができそう
アップサイクルはこの為にある
足りない所に余った資源を有効活用
— Makoto Kajihara@Upcycle (@WAcKA0113) February 13, 2020
足りないところに余った資源を有効活用
そんなアップサイクルの利点をうまく活用できれば、
廃棄される生地の削減→環境貢献
福祉施設への雇用促進→社会貢献
不足しているマスクを必要としている方へも貢献できる。と言う事で早速施策
思っていた以上に顔にフィットしてなかなかの良い出来でした。
残布を使用してマスクを作った
結構いい感じやと思う
マスクって口とか鼻に触れるから厳しい検査基準がありそうなので、取り敢えず近辺のマスクが不足している方にお譲りしょう
綿 100%やし洗えるから便利なのかも知れない pic.twitter.com/p2V9l7RLHT
— Makoto Kajihara@Upcycle (@WAcKA0113) February 25, 2020
しかし
衣料品と同様に厳し検査基準があるのでは… と言う不安もあり、
事情を説明した上で、無料でお配りしました。
そしたら予想以上の反響があり、噂が噂を呼び、大々的な告知をしていないのに
ご依頼が増えました。
廃棄Tからマスクをupcycle
無料で配った
ニーズがあるねんから販売しろ
そう言うとこがビジネスセンスがないとダメ出しされた
その後
配った数人から私も配りたいから
お支払いするので作って欲しい!とご依頼頂いた結局
配った数の数倍販売したビジネスの本質はこう言う事かも
— Makoto Kajihara@Upcycle (@WAcKA0113) March 4, 2020
本当に世の中で不足していて、皆さん必要なんだと改めて実感しました。
布マスクの効果については賛否両論ありますが、
WHOが「布マスクはどんな状況でも勧めない」と言うタイトルの文面がSNSで流れた事で、効果がない。と言う判断をされていますが、これはあくまで「公衆衛生および感染予防および管理(IPC)の専門家、医療管理者、医療従事者、および地域の医療従事者を対象」
つまり一般人の我々を対象とした物ではありません。
他人にうつさないために、布マスクをつけましょう
さまざまな情報が流れており混乱しそうですが、簡単にまとめるとこうです。
- WHOが布マスクをすすめないのは医療従事者
- 医療用マスクと比較して布マスクの感染リスクは高い
- 布マスクはきちんと洗浄・乾燥しないと汚染される
- 最近のWHOレポートでは具合が悪い人に布・紙マスクを勧めている
- 布マスクは手についたウイルスが口や鼻に触れるのを防げる
- 布マスクは他人にうつさない効果を期待できる
というわけで布マスクの効果は医療用マスクと比較すると低くなりますが、他人にうつさないためにも布マスクをつけましょう!
引用元:Yahooニュース
様々な情報が錯乱する中で、何が正しいかを判断が難しい所ですが、少なくとも必要とされる人がいて、他人にうつさないと言う役割を果たすなら、必要とされる方にお配りできればと思います。
マスク不足で花粉症の方にも行き届かないので、花粉症の方にもお役に立てるかも知れません。
そしてマスクを購入する為に長蛇の列に並んだり、取り合いになったりする状況も回避できれば…
アップサイクルと言う哲学で
混沌とした世界情勢の中で少しでもお役に立てるのであれば、この上ない幸せです。
掲載頂いた記事はこちらです。
常陽リビング2020年4月3日金曜日発刊
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