個性

色の組み合わせや少しの工夫で、自分なりのオリジナルを作る。

それもまた価値観の一つ

大量生産されたものに慣れ親しんだ私達

同じ色、同じ形
サイズですら、精密機械のように数cmの違いも許されない。

アパレルのOEMをしていた時、お客さんからよく言われました。

「売れる物を提案して」

それが時代の変化とともに

「売れてるものを提案して」という言葉に変わりました。

この言葉の違いわかりますか？

つまり後者は、売れてるものをパクる。と言う事で...

後者の言葉が具現化されると
どこの店舗に行っても、同じ商品が買える。

違いがあるとすれば、価格

ブランド価値も商品の価値もない。

どこに行っても同じものなんだから、価格が、より安い方が売れる。

価格の下げ合いは、資金という体力の勝負

資金力がある方しか勝たない。

いつでもサイズもカラーも豊富な在庫を取り揃えています。

というのも一つの差別化

これ
結果、大量廃棄を助長するだけじゃない。

事実そうなってるし...

でもね！
これらは消費者の欲求を変えないと変わらない。

多くのものから
より安いものを
より早く

という欲求を...

それには個性に慣れる
人と比べると言う習慣から変えていかないといけないかも知れませんね...

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