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社会貢献にも繋がるTシャツヤーン iTTo

社会貢献にも繋がるTシャツヤーン iTTo

2019/05/01

社会貢献にも繋がるTシャツヤーン iTTo

 

WAcKAでは単に商品を仕入れて、生産して
販売すると言う事ではなく、

 

「私たちの行う事業活動を通して、
  社会や環境問題を貢献していく事」を

 

目標としています。

 

繊維廃棄問題

昨年、
バーバリーが年間42億円相当の廃棄を行っている。と
言う話題が報道されました。

 

しかし
これはほんの一部のブランドだけが抱える問題ではなく、
繊維産業全体が抱える問題であり、おそらく食品関連にも
起こる問題です。

 

大量生産・大量消費ではなく、大量廃棄が行われている実態

 

そしてそれが巻き起こす環境問題

 

私は繊維産業の中でも元々OEMと言う業態で仕事をしていました。

 

OEM(original equipment manufacture)
→他社ブランドで販売される製品を製造する事

 

実際は
製造を請け負うだけではなく、商品の企画や年間計画なども行っていました。

本来であればブランド側で行う事をすべてOEMメーカー側で行い、
ブランド側が言うのは

 

「もっと売れるもの提案してよー」
「他で売れてる商品提案してよー」
「もっと安くしてよー」
「売れ行き悪かったよー」
「商品の質が悪いよー」などなど

売れてる商品を模倣して、オリジナル商品より安く販売し、
価格競争を巻き起こす。
この事が価格第一主義に陥る最大の原因だと思います。

 

他社が企画し、製造した商品にブランドロゴを付けて販売する。

これでは商品に愛着なんて持てないですよね!

だから「簡単に棄てれる」のだと思います。

そしてそれが消費者にも伝わり、ただただ安いだけの
商品は誰にも着られる事なく、棄てられていく。

 

これが悲しいけど実態です。

 

私はモノづくりの立場として、
「どんな1枚でも同じように売る人にも買う人にも愛着を持ってほしい。」
と願います。

 

話が少し飛躍しますが、
日本は動物の殺処分が世界で1番多いと聞きます。

命あるものを粗末に扱う事は絶対にいけません。

そして

命あるものが作ったものも絶対に粗末に扱ってはいけない。
と思います。

 

フェアトレード

 

これまでも後進国における労働問題に関しては
何度となくふれてきましたが、

今回はWAcKAが行うフェアトレードについてお話したいと思います。

 

WAcKAでは
国内で廃棄されるTシャツや製造工程で発生する端材を元に
アップサイクルしています。

この活動を通して、環境問題解決の役割を担いたい。

 

そしてもう一つの役割として

 

製造に関わる方々とのフェアトレードの役割を担いたいと
考えています。

 

私たちの製造のお手伝いをして下さる方は
心身障害者の方々、外国人の方々、生活困窮者の方々です。

 

 様々な事情でお仕事に就けなかったり、自立できないケースが
実際にこの日本でも起こっています。

 

信じられない事ですが、
今現在、子供の6-7人に1人は貧困と言われています。

 

後進国の話ではなく、日本での事です。

 

また
若年の層の自殺者や中年層の引きこもりの数も多いと聞きます。

 

実際、私は後進国で4年ほど生活しましたが、不便で何もない分、
ストレスもありませんでした。

ところが便利で豊かな日本に帰って来た途端にストレスで外に出る事に
抵抗を感じました。
それほどストレス性の強い社会なのだと感じました。

 

話は戻りますが、
日本では障害を抱える方の労働賃金は非常に低く、
自立するにはとてもハードルが高いのが実態です。

 

業種や作業内容により向き不向きはあると思いますが、
適性が合うならば、適正な賃金を受け取るべきだと考えています。

 

そこでWAcKAでは障害者施設様の協力の元、
我々ができるフェアトレードとしてお仕事も共にさせて頂いております。

 

寄付や募金などの方法も間違いではなく、正しいとは思いますが、
私たちは雇用促進、自立支援と言う点での貢献ができればと
考えています。

 

私たちWAcKAが取り扱う商品はもちろんご使用下さる皆様が
あって初めて環境貢献、社会貢献に繋がります。

 

皆さんにご使用頂けなければ、
単に形を変えたゴミを生み出しているだけです。

 

 

皆さんのご協力と参加の元、
環境貢献や社会貢献ができるツールとして
iTToヤーンが存在できればと思っております。

 

欧米諸国の先進国では
「社会的意義のなさないタダ安いだけの商品は手に取らない」
と言う流れに変わってきています。
消費者自ら消費のあり方で世界を変える動きが盛んになっています。
日本も早く世界の先進国に追いつきそのようなマインドになる事を
望んでいます。

 

 

WAcKA 代表

 

 

 

 

 

 

 

 

Tシャツを愛し、Tシャツに愛された男
繊維業界に長年勤め、
バングラデッシュやベトナム駐在を経て、

環境問題や社会問題に関心を持ち、
現在の活動をスタート。

マスプロダクションと安さ依存からの脱却を
アップサイクルを
通して実現を目指す。

 

 

 

 

 

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