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長く使う事を前提としたモノづくり

長く使う事を前提としたモノづくり

2020/03/18

長く使う事を前提としたモノづくり

 

Tシャツヤーンに限らず、
世の中にあるすべてのプロダクトは長く使う事を前提とするべきだと
常々、思っています。

 

個人的な事で大変申し訳ありませんが、
先日、自宅の外壁塗装をする時期が来た為、お見積もりを依頼したところ、数パターンのお見積もりを頂きました。

1番安い価格と1番高い価格では結構な価格差がありました。

 

何が大きく違うかと言うと耐久性です。(他にも細かい点の差はありますが…)

 

10年しかもたないもの100万円
15年もつもの130万円

 

価格差は30万ありますが、耐久性は5年の差があります。

1年単位で換算すると
10万円と86,667円となり、
10年しかもたないものは、当然、また10年後にお金が掛ってしまいます。

 

短期的に考えると100万の方
長期的に考えると130万の方と言う選択になるかと思います。

 

ここまでの価格差は衣料品や食料品に出るわけではありませんが、これと同じ事が起こっていると思います。

 

  商品は価格以外での本質の見極めが重要

 

 

また別の観点では
低価格で購入した衣料品を複数下取りなどでリセールした場合より、
少し高価な衣料品を同じ様に下取りに出した場合の方が明らかに後者の方が買い取り価格が高い

 

低価格の商品がいくら束になろうとも100円にも満たない買い取り価格にしかなりません。

この観点でも長期的に見れば、価値が持続する少し高めの商品を選択する事が望ましいです。

 

しかし現実的に私たちは目先の価格に惑わされ、安いが故に大量に消費し、短期間に手放すと言う行為を繰り返して来ました。

 

食品ロスと言う言葉も最近、日本でも良く聞く様になりました。

恵方巻きなどイベント毎に大量に廃棄されるシーンは目を覆いたくなります。

販売店などに批判の目が向けられますが、実は食品ロスの50%以上は家庭ゴミから出ています。

 

低価格の食料を買い漁っている割に相当量の食材を廃棄していると言うのが実態です。

 

この目に見えない食品廃棄を減らせば、家庭での支出を抑えたり、よりよい食材を購入する事も可能です。

 

私たちWAcKAではこれらの心理行動も考慮した上、より長くご使用頂ける商品を提供し、不要になって廃棄される割合を0%にできる事を目指しています。

 

世の中に多くの商品を流通させる事よりも長い期間使用して貰える商品

 

この事を第一優先にしたモノづくりを心掛けています。

 

またその観点からゴミになる可能性の高いパッケージや袋は商品を保護する目的にのみ使用し、できる限りマイクロプラスチックの発生する素材の使用を避けるようにしております。 下げ札なども必要以上には付けず、チラシやリーフレットの使用も極限まで削減しております。

 

 Package Freeへのご理解を頂けますと幸いです。

 

 

 

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