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アップサイクルとラテラルシンキング

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アップサイクルとラテラルシンキング

アップサイクルとラテラルシンキング

2023/08/05

アップサイクルとラテラルシンキング

 

 

 

アップサイクルとラテラルシンキングは、異なる概念でありますが、いくつかの点で共通する側面があります。

 

 

まずはアップサイクルとラテラルシンキングについて

 

 

アップサイクル(Upcycling)は、廃棄物や使われなくなった製品を再利用し、それらをより価値の高い、よりクリエイティブな製品に変えるプロセスを指します。リサイクル(Recycling)とは異なり、アップサイクルでは元の素材をそのまま再利用するのではなく、元の素材をアップグレードして新たな製品を作り出します。

 

 

 

ラテラルシンキング(Lateral Thinking)は、イギリスの心理学者エドワード・デボノによって提唱された創造性を促進する思考の手法です。

従来の垂直的な思考とは異なり、ラテラルシンキングでは新しい視点やアプローチを用いて問題を解決し、創造的なアイデアを生み出すことを重視します。

 

ラテラルシンキングの特徴

1. 創造性と柔軟性: ラテラルシンキングは、創造性を高めるために柔軟な思考を重視します。既存の枠組みにとらわれず、異なる視点や発想を取り入れることで、新しいアイデアや解決策を見つけ出します。

 

2. 問題の再定義: ラテラルシンキングでは、問題を新たな視点から捉え直すことが重要です。問題の本質を理解し、従来の解決法にとらわれない方法でアプローチすることで、創造的な解決策が生まれます。

 

3. 連想と結びつけ: ラテラルシンキングでは、異なるアイデアや概念を連想し、結びつけることが重要です。異なる要素を組み合わせることで、新しいアイデアや発見が生まれることがあります。

 

4. 破壊と建設: ラテラルシンキングでは、既存の枠組みや固定観念を破壊し、新しい発想を建設することが奨励されます。このプロセスによって、革新的なアイデアが生み出されることがあります。

 

ラテラルシンキングは、問題解決やイノベーションの手法として広く利用されており、ビジネス、デザイン、教育などのさまざまな分野で活用されています。

創造性を重視するアプローチであり、クリエイティブなアイデアの発展に貢献します。

 

 

アップサイクルとラテラルシンキングの共通点

 

 アップサイクルとは、再利用された素材を高品質な製品にアップグレードすることを指します。廃棄物や使われなくなった製品を再利用し、新たな価値を生み出すプロセスです。アップサイクルは持続可能性に対するアプローチであり、環境への配慮が重要な要素です。

 

 ラテラルシンキングは、問題解決や創造的な発想の手法の一つです。従来の垂直的な思考とは異なり、ラテラルシンキングは横断的で柔軟な発想を重視します。異なるアイデアや視点を結びつけることで、新しいアイデアや解決策を見つけることができる手法です。

 

共通点:

イノベーションと創造性: アップサイクルとラテラルシンキングは、いずれもイノベーションと創造性を促進する手法です。アップサイクルは新しい製品のアイデアを見つけ出すことによって創造性を示し、ラテラルシンキングは異なる視点から新しいアイデアを生み出すための手法です。

持続可能性: アップサイクルは環境に配慮した持続可能なアプローチであり、廃棄物削減や資源の節約に寄与します。ラテラルシンキングもまた、持続可能性に向けた問題解決や発想のための手段として、クリエイティブな解決策を提供する可能性があります。

 

アップサイクルとラテラルシンキングは、持続可能な未来を築くために有益な概念であり、創造的なアプローチや環境への配慮が重要な要素として重なっています。

 

 

 私たち主に取り扱っているTシャツも着用すると言う固定概念を疑わない限り、糸にアップサイクルすると言う新しい創造は生まれません。

 

 

 前提を疑うことこそ、新しい創造を生み出す鍵となるかもしれません。

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