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大義の為のやりがい搾取

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大義の為のやりがい搾取

大義の為のやりがい搾取

2023/11/10

大義の為のやりがい搾取

 

 

特定の目的や社会的な目標・課題を明確にし、改善に向け、行動をする

 

とても重要なことですし、今の日本の社会の中では、より多くの方が参画する必要性があると思います。

 

 私自身も社会課題を解決する端くれとして、多くの組織や団体と関わり、場合によっては中の人となる事もありました。

 

その中で見えてきた現実

 

 

社会課題を解決する事で生まれる新たな社会課題

 

 

どの組織でも団体でも問題の本質や根本的な原因は、同じように思えました。
 

 

それはトップの資質

大義が肥大化するにつれ、新たな問題も肥大化する。

 

と言っても決して能力がないとか、性格が悪いとかそういうことではなく、

正義感が強すぎて、目的達成意欲が強いからこそ、一番近くにいる一番大切にしなくてはいけない人材を蔑ろにしてしまう。

 

とても悲しい現象が起こってしまっているように思います。

 

 

大きなビジョンを掲げ、形振り構わず、突き進むことも大切かもしれませんが、それでは大義の為の犠牲が多すぎます。

 

 3人救って、7人犠牲にしていれば本末転倒だと思いませんか?

 

『やりがい』や『思いやり』が悪用される現実について、今回は触れたいと思います。

 

 *すべての団体・個人が該当するわけではないということを予めご理解頂いた上で、お読み下さい。

 

 

感情の悪用

人々が共感しやすい大義や理念を利用して、感情的なつながりを構築し、その感情を悪用することがあります。

例えば、寄付を募る組織が、危機や緊急事態を過度に強調して寄付を引き出そうとするケースが挙げられます。

 

 問題点は、悪用しているということに気づかず悪用しているケースが大半である事

 

無意識的に感情的なつながりを構築し、またメンバー間同士も感情的なつながりを求め、依存してしまう組織。

この構造は、新興宗教団体のそれとなんら変わりのない行為だと感じています。

 

TOPにいる人間を過度に崇拝し、すべてを鵜呑みにし始めると危険信号のような気がします。

 

そもそも組織運営は、一人ではできません。

TOPだけで成り立つ組織程、弱いものはありません。

 

 

感情の繋がりという点では、

どこかでクラウドファンディングにも同じ匂いを感じてしまいます。

 

無償ボランティアの搾取
大義や社会的な目標に共感する人々が、ボランティアとして自己の時間や労力を提供する際に、組織がそのボランティアを過度に利用することがあります。

十分なサポートや評価がないまま、ボランティアが無償で働くことを期待されるケースがあります。

 

これは本当に多いと思います。

 

社会的意義のある事は、無償であるべき という慣習は即刻辞めた方が良い

 

『愛ある人が、正しい評価をされる』

 

 

これが本当のあるべき姿だと思います。

 

社会的意義のある活動をされている方が、正当な収益を得る事ができず、労働搾取をされ続けいている現状は、非常に悲しいですし、当事者のほとんどの方は、それが当然という常識を植え付けられている事にも疑問を感じます。

 

 

組織の透明性の不足

大義や理念を掲げる組織が、その実態や運営について透明性を欠いている場合、参加者が本当に支援している対象やプロジェクトがどのように運営されているのかを理解できないまま、利用される可能性があります。

 

そもそも不透明な組織には近寄らないが正解ですが、表向き、評価を受けている組織も数多くあります。

 

これもやはりTOPだけが、目立っている組織、スタッフ一人一人がフォーカスされていない組織は、非常に不透明が高いと思います。

 

TOPの発信力だけが、目立ち、その屋台骨となるスタッフ一人一人が縁の下の力持ちとなり、評価もお金も正当に受け取れない。


その状態こそがやりがい搾取そのものだと言えます。

 

 

心理的なプレッシャー

大義や理念に賛同している人々に対して、組織や個人が無理な期待や要求をかけ、心理的なプレッシャーをかけることがあります。
これにより、本来ならば望ましくない行動に参加することを強いられることがあります。

 

実は、これが一番多きな問題です。

 

大きな目標や夢を語る事で、必要以上のプレッシャーを与え、社会的意義があるということを餌に無償に近い形で労働させる。

 

なぜ社会的意義のあることをしているのに、貧困化し、心理的なプレッシャーを感じなくてはいけないのか?

そんな組織でもTOPは、メディアを前にきれいごとを語る。

 

そして新たな感情的なつながりが生まれる。

 

 

では、なぜそう言った慣習が表面化しないのか?

 

それは
善意イコール無償という間違えた常識が当たり前となり、社会的意義のある事に利益を求めてはいけないという風土が強く、常日頃からきれいごとを発信するTOPより、名もなき1スタッフとでは、発言に社会的な信用力が違う。
 

 

だから多くの場合は、泣き寝入りするしかない。

 

そしてやりがい搾取される前の新たなやりがいに満ちたスタッフにより、やりがいを搾取された側が阻害されるという構造が生まれる。

 

 

そのスパイラルがある限り、不透明な組織であったとしても、残り続けるのが、現状です。

 

 

社会課題解決という大義名分のために、新たな犠牲や社会問題を生み出す人に、組織のTOPになる資格はないと思います。

 

自分の身近な人を大切に出来ない人に社会課題に取り組んでほしいとも思えません。

 

 

今回の発信は、多くの人にご理解頂けない内容だと思います。

ですが、
社会を変えようと思った方や素晴らしい活動をしている組織のサポートをしようと行動した人がやりがい搾取される現状は変えたい。

 

またはそういう経験をした人が『おかしい』と声を上げやすい社会にしたい。

 

そういう想いで今回はBlogを書きました。

 

 

 冒頭でも記載しましたが、本当に素敵な活動をされている組織も数多くあります。
影響力だけで中身のない組織だけが目立つ現状も変えていきたい。

 

 

       言葉ではなく、行動がその人の本質です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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