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SDGs達成のためのESD 担い手育成事業 ESD地域リーダープログラム

SDGs達成のためのESD 担い手育成事業 ESD地域リーダープログラム

2020/04/06

SDGs達成のためのESD 担い手育成事業 ESD地域リーダープログラム

 

環境パートナーシップちば主宰の
SDGs達成のためのESD 担い手育成事業 ESD地域リーダープログラム」事業に参加しておりました。

 

SDGsとは・・・持続可能な開発目標(SDGs)とは,2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として,2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。17のゴール・169のターゲットから構成され,地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っています。 SDGsは発展途上国のみならず,先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり,日本としても積極的に取り組んでいます。
引用元:JAPAN SDGs action Platform

ESDとは・・・ESDはEducation for Sustainable Developmentの略で「持続可能な開発のための教育」と訳されています。(注1)
今、世界には環境、貧困、人権、平和、開発といった様々な問題があります。ESDとは、これらの現代社会の課題を自らの問題として捉え、身近なところから取り組む(think globally, act locally)ことにより、それらの課題の解決につながる新たな価値観や行動を生み出すこと、そしてそれによって持続可能な社会を創造していくことを目指す学習や活動です。
つまり、ESDは持続可能な社会づくりの担い手を育む教育です。
引用元:文部科学省HP

 

この事業に参加した目的は、これまでWAcKAが行ってきたワークショップにESDの観点を取り入れより精度の高いワークショップを行う為です。

 

今回作成したESDプログラムのテーマは

「アップサイクルで知るモノの価値」

概要は下記の通りです。

 

 

ESDプログラムへの想い

 

安全安心安価に買える衣料品が巻き起こす労働問題や環境問題。またそれらがどれだけ無駄に作られ、どれだけ棄てられていくか?そしてその事で拍車がかかる環境汚染
モノが簡単に手に入る時代だからこそ忘れがちなその価値をアップサイクルと言う体験をもとに理解してほしい。本来、日本人が持ち合わせていた「MOTAINAI」と言う精神を取り戻す。

 

プログラムの目標

 

学習者が簡単に安価で、安全に、安心に何でも手に入る裏側にある労働問題や環境負荷への実態を理解し、モノの大切さや短サイクルで手放すことにより生じる環境負荷の真実を理解する。

 

プログラムの特徴

 

自分ごとにして貰う為、自らアップサイクルした作品に価格を付けて貰い、労働賃金と見合うか?どうかを検証する事でモノの価値の理解を深める。

 

わたしたちは便利で、安価に何でも手に入る事が当たり前の時代を過ごして来ました。

それが故に商品ができる上がるまでのプロセスにおいてどれほどの苦労があり、どれほどの犠牲の上に成り立っているかを想像する事ができない。

 

唯一、それを想像する術は自らの体験でしかない。

何かを作る為にはどう言うプロセスで、どう言う労力が掛り、どう言う人たちの協力を経て、出来上がるのか?

 

これらを学習する事で少しでも物を大切にする倫理観を学んでもらおうと言うのが、プロジェクトの狙いです。

 

対象は小学校4-6年生
45分授業×2回で完結できる内容にしております。

 

ワークショップのご依頼やご質問等ございましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。

 お問い合わせはこちらより

 

 

 

 

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